「ミナルディ」は「スクアドラ・トロ・ロッソ」へ
ミナルディを買収したレッドブルはそのチーム名を「スクアドラ・トロ・ロッソ(Squadra Toro Rosso)」とする事となった様だ。「スクアドラ・トロ・ロッソ」とは「チーム・レッドブル」のイタリア語だそうで、ミナルディ発祥の地イタリアを尊重した形となった。それでもやはり「ミナルディ」の名前は残らないんですね。まぁあれだ、亜○里さんあたりに「この車はやっぱりトロトロ・ロッソだ」なんて言われない様に・・・。
速くなったとしても“トロ・ロッソ”……。レッドブルのセカンドチーム名発表
飲料ブランド、レッドブルGmbHは、11月1日にミナルディ・フォーミュラ・ワンチームの買収手続きを完了し、このチーム名をスクアドラ・トロ・ロッソとすることを正式に発表した。
この名称は、新旧両オーナーを考慮に入れ、イタリアにおけるミナルディの歴史を反映する形で、チーム・レッドブルを意味するイタリア語となっている。
チーム名の発表に続いて、レッドブルは、2006年に起用する4人のドライバーを発表したが、これには大きなサプライズはない。リストには、デイビッド・クルサード、クリスチャン・クリエン、ビタントニオ・リウッツィ、そしてスコット・スピードが含まれているが、どのドライバーがどちらのチームでドライブするかは明らかにはなっていない。ただ“シニア”のレッドブルチームではクルサードがドライブし、リウッツィはもう一方のチームに行くだろうと予想されている。
また、GP2レースに参戦、勝利も経験しているニール・ジャニも候補者リストに含まれているが、どちらかのチームのテストドライバーとなるだろうとみられる。