「なっち活動自粛」により試される「ファンの技量」

先日の「盗作」騒動により来年1月末までの活動の自粛を余儀なくされたなっちこと安倍なつみ。それにより来年1月26日発売予定だった4thシングル「鳴り止まないタンバリン」が発売延期となった。TAKUI提供によるこの作品はなっちにとって意欲作となろうハズだったものだが延期となってしまった事は残念。もっとも延期というだけでそう遠くない将来には発表される事だろうとは思われるがそれにしても心配なのはなっち自身のモチベーションだ。私自身は心配はしたくはないし、根拠はないが心配無用と思っているのだが他サイトなどを覗いて見ている限りではどうもそうではないらしい。少々心配しぃーなのかもしれないが、なっちもこうみえて23の大人なんだからそういう面は早く切り替えて再出発の目処を立てて欲しいものだ。
気になる記事を抜粋。

なっちピンチ 新曲発売も延期
(略)
 しかし盗作が発覚したことで、芸能活動を2カ月間自粛することを決定。これにより、新曲の製作作業を進めることが不可能になり、発売延期を余儀なくされた。今回の問題で、安倍は精神的にかなり落ち込んでいるため、現段階で復帰のめどを立てられる状況ではなく、新曲もいつ発売できるのかはまったくの未定。今後のファンの動向が、復帰時期や新曲の発売に大きな影響を与えるとみられる。

参照元 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/12/03/01.html
最後の行の「今後のファンの動向が、復帰時期や新曲の発売に大きな影響を与えるとみられる。」が非常に気になる。もともと今回の騒動の火元となったのはなっちがレギュラーを勤めるヤングタウンの1コーナー「作詞選手権」なるコーナーで発表されたなっちの2つの詩が既に他歌手や詩人らによる既発表されたものとそっくりということを某巨大掲示板にて指摘してしまったファン、というかなんというか(アンチ???)が、とにかくそこから始まっているわけで。そこから飛び火をして実際に市販をされている写真集「ナッチ」やらエッセイ集「ALBUM1998-2003」「陽光」に掲載されているなっち自身が書いたであろう詩にまで指摘を受けるハメになって今回の様な事になったわけで。要するに「元々はおまいらが撒いた火種なんだからおまいらがなんとかしてみせろ」みたいなことを言われているようで、何となくファンとしては気になる言葉だ。と・・・、とにかく決定してしまった事は仕方がないし取り返しのつかない事もやってしまった、と。なっち共々、ファンもいっしょや。この2ヶ月の謹慎だけで済めば良いけれど・・・なにやらそれ以上のことが起きそうな予感がするんですよね、ハローだし、アップフロントだし(謎)。取り越し苦労に過ぎなければよいのだが。
で、早速こんな事まで考えてますよ、こんな時期にこういう事まで商売にするかね。少しは考えたらどうやね。

後浦なつみ”−なっち=新ユニット!?


紅白歌合戦


 モーニング娘。の元メンバーで人気歌手の安倍なつみ(23)が書いた詩の一部に盗作があり、「NHK紅白歌合戦」の出場を辞退した問題でNHKは2日、安倍、後藤真希(19)、松浦亜弥(18)の3人の名前の一部をつなげたユニット「後浦(のちうら)なつみ」の名称ではなく、後藤、松浦2人の全く新たなユニット名で出場させる構想を明かした。


 大鹿文明歌謡・演芸番組部長が、会長定例会見でなっち辞退の経緯を説明。その中で「安倍なつみを抜いた『後浦』で出てもらうかまで検討したが(紅白用の)2人のスペシャルユニットとして出てもらうことに切り替えた」と話した。


 NHK関係者は「後藤も松浦も人気者。NHKとしても所属事務所も、全く新しいネーミングの方がイメージが良い。あの事務所はユニット名を付けるのがうまいから…」という。新ユニット名も話題を呼びそうだ。

参照元 http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/hou/20041203/spon____hou_____000.shtml
もう、アホかと。バカかと。もう、そっとしておいて欲しい気分ですわ・・・。ていうか、呆れたとはこの事。年末のお祭りの様なものなんだからそうしたい気分なのは判るが・・・。