1月20日の裕木奈江

こんなクソ記事に翻弄されずに我が道を行け裕木奈江

ちなみにこんな記事。全文転載。

「女に嫌われる女」裕木奈江、国費でギリシャ

 かつて「女に嫌われる女」で知られた女優、裕木奈江(35)。しばらく表舞台から消えていたと思ったら、意外なことで再び注目されている。文化庁の「新進芸術家海外留学制度」で一昨年9月から昨年10月まで、ギリシャのバロス島という南エーゲ海の島に留学していたという。芸術家と呼ぶには違和感のあるタレントが、現代演劇の本場とはいえない国で血税を使い何を勉強したのか…。

 同制度は、1967年から「我が国の芸術文化の振興」を目的として、才能ある芸術家の力を伸ばすことを支援してきた。裕木は1年間の留学で、往復の飛行機代のほか、日額1万円の日当などが支給された。

 過去には、声楽家の佐藤しのぶ(47)、映画監督の崔洋一(56)、演出家の野田秀樹(50)ら、その世界では指折りの存在がこの制度を利用する一方、応募資格には「大道芸人」までが含まれ、年間100人以上が派遣されるなど、なかなか芸術家の範囲も広くはある。

 文化庁は裕木の選出理由を明かさないが、「本人の専門分野に関する申請書の内容がよければ合格します。留学先やその研修内容は、本人が決められます」と説明する。

 裕木はCMモデルを皮切りに、93年の日本テレビ系ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」で大ブレーク。そこで演じた一見清純そうで男を誘惑するキャラが「おとなしそうな顔してちゃっかり彼氏を横取りしそう」、「男にこびたウルウル目がムカツく」とバッシングされた。その素顔は、「演技には真剣だが、わが道を行くタイプ。待ち時間や弁当によく不満をもらした」(ドラマ制作スタッフ)との声も聞かれ、露出が急減した。

 作家の麻生千晶氏は、「彼女はどこが新進で、どこが芸術家なのでしょうか。未来の才能を見いだそうというよりは、よく知られた人を選んでおこうという国側の安易な姿勢を感じます」と批判する。

 裕木と同じ年に留学制度を利用した人の行き先は、ロンドンやパリといった現代芸術の動きが活発な地域ばかり。裕木は「ギリシャ演劇を勉強するために選んだ」としているが、観光地のエーゲ海の島でどんな勉強をしたのか、今後の仕事で見せてもらいたいものである。
夕刊フジ) - 1月20日17時2分更新

まさに悪意丸出しですね、夕刊フジ
(リンク先をZAKZAKに変更しました。1/21)


こっちにもいろいろ書いた。