クイーン、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて活動再開!
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クイーン、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて活動再開!
ヴォーカルのフレディ・マーキュリーをエイズで失い活動を休止にしていた、クイーン。が、どうやら来春には“クイーン”名義での活動を再開することになりそうです。
これはギタリストであるブライアン・メイの公式HPなどで先日発表されたもので、それによれば、来春に英国を含むヨーロッパにて“クイーン”名義でツアーを行なう予定とのこと。なんでも、故フレディ・マーキュリーの代わりにヴォーカルには、バッド・カンパニー、フリーといった英国バンドを渡り歩いてきたポール・ロジャースを起用することになったそうで、来春に、ブライアン・メイとロジャー・テイラーとともにツアーにまわる予定です(ジョン・ディーコンが参加するのかはまだ不明)。また同ツアーでは、クイーンの楽曲はもちろんのこと、ポール・ロジャースのソロ、そして、バッド・カンパニーやフリー時代の楽曲も演奏される計画もあるとの噂。予定されているヨーロッパでのツアーに引き続き、ワールド・ツアーも計画されている模様ですので、近い将来に来日公演が行われる可能性も高いのかも? ファンは今度の動向にご注意を!
これはスゴイです。しかもクイーン名義とは。例えばポール・ロジャースのバンドにブライアン・メイやロジャー・テイラーが入るって事だとしてもすごいのに。これはこれでフレディ・マーキュリーのいた頃とは違い円熟味の増したメンバーたちが味のある演奏を聴かせてくれるのか、クイーンの楽曲をポールがどう解釈し料理しくれるのか、大変興味の湧くところ。ブライアンはポールのアルバムでも共演しているので相性は悪くはなさそうだが。てっきり新ヴォーカリストとしてはジョージ・マイケルだとばかり思っていたのですが(どーなったんでしょうね)。まぁ、間違ってもかつてのブラック・サバスにイアン・ギランのようなことにはならないと思うけれど・・・(笑