フェンシング試合中、剣刺さり死亡

asahi.com: フェンシング試合中、剣刺さり死亡 三重 - 社会



 2日午後0時20分ごろ、津市一身田上津部田の三重県立津東高校武道場で、同市渋見町、県立津商業高校事務長で県フェンシング協会理事長の上谷幸人さん(55)がフェンシングの試合中に剣が刺さって倒れたと、試合関係者から119番通報があった。上谷さんは病院に運ばれたが、まもなく出血性ショックで死亡した。



 津署によると、上谷さんは県と県教委など主催の「みえスポーツフェスティバル」のフェンシング部門に出場。高校生との試合中にプロテクターのない左脇に剣が刺さり、審判が試合を止めたところ、自分で試合場の脇に座り込んだ。関係者によると、「すみませんと言って、自分から座り込んだ。顔が真っ青だった」という。上谷さんは、フェンシング歴30年以上のベテランで、国体出場経験もあるという。




いままでフェンシングってほとんど知らなくて、色々調べてみてフェンシングの剣て電気剣といって電気による審判の判定がされているんですね。全然知りませんでした。確か布製のプロテクターは付けているハズなんですが、それでも剣が致命傷になるまで刺さるってことがあるんですかね。フェンシングの剣の先って丸かったり平らになっていると思ったのですが。素人から見てもにわかに信じられないのですが・・・。