ジェンソン・バトン、BARホンダ残留決定

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ジェンソン・バトンが2006年BARホンダで参戦決定(ホンダプレスリリース)



Hondaは、2005年9月21日(水)現地時間11時(日本時間19時)に、英国にて発信された、

F1チームB・A・R Hondaのリリースを受けて、下記コメントを発表した。



ジェンソン・バトンが2006年B・A・R Hondaで参戦決定



 2006 年のB・A・R Hondaレースドライバーとして、ジェンソン・バトンが参戦することが確定した。バトンは過去3年間に渡りB・A・R Hondaにおいて素晴らしい活躍を見せてきたが、今回チームとの間で複数年の契約延長に合意した。これにより、来年1月1日からチームに加わることが先月発表となったルーベンス・バリチェロが、2006年シーズンからバトンのチームメイトとなる。




という事で来年のBARホンダはバトン・バリチェロということで佐藤琢磨が自動的にBARホンダの正ドライバーの座から降りる格好となってしまいましたが、今のF1には特攻精神を持ったドライバーはあまり受けが良くないのかしらね。もちろんファンからしてみたら常にバトルしてくれるドライバーの方が面白くていいのですが。けれどやはり確実に安定した(速ければなお良い)ポイントの取れるドライバーの方がチームとしていいのは当然の事だろう。



さて今後の琢磨はどうなるのか。先日ハイドフェルドBMWワークスチームへの移籍が発表されたばかり。来年のウイリアムズ・コスワースにはウェバーとロズベルクの息子が走るらしいが、ホンダという縛りさえなければ琢磨そこで走ってほしい気持ちもしますが、安いしそこそこ速いし、ただ安定性に欠けるけれど。サードドライバーの琢磨は見たくないしなぁ、仕方ない気もしますが。