フジテレビ「F1日本GP」初の生中継

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 三重県鈴鹿サーキットで10月9日に行われる「F1日本グランプリ」決勝をフジテレビが生中継することになり、東京・台場の同局で16日、記者発表が行われた。

 鈴鹿での日本GP生中継は、同局の中継開始から19年目にして初の試み。競馬中継を休止する異例の編成で、午後1時15分から生放送する。

 記者発表にはF1キャスターの永井大(27)、山田優(21)、解説の近藤真彦(41)らが出席。ヒョウ柄のワンピースで登場した山田は「瞬間、瞬間のドキドキを伝えたい」と興奮。中継開始当初からかかわってきた近藤は「19年間、生でやってくれと頼み続けてきてよかった」と話した。

 「僕らがいかに熱く伝えられるかに(成功が)掛かっている」と気合を入れる永井に、近藤が「海外(のレース)で買い物しすぎ」と突っ込む場面も。




以前からファンの間でもそのような声は非常に多かったのですが、やっとF1日本グランプリを生放送に漕ぎ着けましたか。地上波での生放送と言ったら時差の関係もあってかアメリカグランプリ、カナダグランプリ、ブラジルグランプリなどは生放送に近い形が取られていましたし、日本で開催されたF1の生中継も1994年の英田TIサーキットでのパシフィックグランプリが生放送でしたよね(セナの事実上の日本でのラストラン・・・ハッキネンに追突されて1コーナーで終わってしまったな・・・)。このような生放送は地上波をテレビで見ているものに取っては非常にメリットがあること。生放送だからサーキットと同じ時間を共有出来ているという喜びも感じられるし、ただ生放送ならではの迫力をテレビを通じて感じ取れるかが大きな問題となってくるのでそれはテレビ屋さんに期待しましょうか。どちらにせよ現地組も当日テレビを見られない在宅組も録画は忘れない様に!!