悪徳リフォーム業者から身を守る方法
最近お騒がせな「悪徳リフォーム業者」絡みのトラブル。それらから身を守る方法のインタビュー記事に掲載されています。
SAFETY JAPAN 2005 インタビュー
これらはリフォーム業者に限らず訪問販売等全般にも通じる話なのでぜひ頭に入れて欲しい所。要点は以下の通り。
●用心すべき言葉や行動
・「今すぐに」とせかして契約を迫る
・「無料でしますよ」と言って結局は高い料金を取る
・「モニター、モデル」なので格安でやります
・「点検しますよ」と言って屋根や床下を見る
・「○○の紹介です」と安心させて入り込む
・「あいさつに来ました」と言って家に上がり込む
●あやしいと思ったら?
・とにかく契約書への判(印鑑)は絶対に押さない
・その前段階として、できるだけ家に上げない
・マンションであれば管理人さんの活用を考える
・最近では警察の相談窓口も使いやすくなっている
●経済産業省が公表しているリスト
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/press/jigyoushakouhyou.pdf
●国民生活センター 悪質な「訪問販売によるリフォーム工事」にご用心
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/house_reform.html
後は、離れて暮らす親や家族のリスクを減らすには?地道ですが、小まめに様子を聞き、予備知識を植えつけておくこと、との事。これは所謂「振り込め詐欺」等の予防にも役立ちますね。特にお年寄り等には良く日頃から話をして注意をしておく等も大切な事なのかも知れません。とにかくいちばんなのは訪問販売等の口車には絶対乗らない事、訪問販売員をむやみに家に上げたりしない、その手の電話による勧誘等も相手はしてはいけない、などがいちばん確実なのかも知れません。