Opera 8.02プレビュー版にBitTorrentサポート

「Opera 8.02プレビュー版」公開、P2P技術のBitTorrentをサポート



 ノルウェーOpera Softwareは7日、Webブラウザ「Opera」でP2Pファイル共有技術「BitTorrent」の機能をサポートした「Opera 8.02」のテクノロジープレビュー版を公開した。Windows版、Macintosh版、UNIXLinuxFreeBSD)版がダウンロード可能となっている。



 BitTorrentは、P2P型のネットワークを利用したファイル共有技術で、オープンソースソフトウェアやネットワークゲームなどの巨大なファイルの配布に広く用いられている。Operaのテクノロジープレビュー版ではBitTorrentに対応し、専用のソフトなしにBitTorrentのネットワークからのダウンロードを可能にした。



 Opera SoftwareのChristen Krogh氏は、「BitTorrentの技術の真の価値は、Opera Softwareが4月にOpera 8をリリースした際に明確になった。1秒間に100以上のダウンロード要求を受けてOperaのサーバーはダウンしたが、ユーザーにはBitTorrentという代替のダウンロード手段があった」とコメントしている。




それほど頻繁に使う必要がなければ別個に正規のソフトウェアもあるんだしわざわざ搭載する意味が分からないのですが。なんだか怖い様な気がするので今回のプレビュー版は私も試してはいないのですが、機能を新たに搭載するのは良いのですが何となくそれだけ重くなりそうな気がするんですが。NetscapeMozillaみたいになったら凄く嫌なんですけど。実は私の中で最近Operaの株がもの凄く上がって来てまして、ここの所Mac用ブラウザはずっとOperaを使っていまして。でも今回のBitTorrent搭載はいまいち意味が分からなくてどうだろうって感じでまたちょっと考え直さなければならなくなるかも知れません、いくらそのブラウザが優良であったとしても。