NSPの天野滋さんが死去

NSPの天野滋さんが死去 IBCニュースエコー (現在リンク切れですが実際に掲載されていた記事をそのまま転載させていただきます)



一関出身でフォークグループNSPのリーダーでボーカルの天野滋さんが亡くなりました。52歳でした。

天野さんは、一関工業高等専門学校在学中の1972年に同級生の中村貴之さんと平賀和人さんの3人でNSPを結成し、卒業後の1974年から本格的に音楽活動を始めました。「夕暮れ時はさびしそう」などのヒット曲を出しましたが、1987年にNSPの活動を一旦休止しました。その後、天野さんはソロ活動などを経て、2002年からNSPの活動を再開。今年2月には19年ぶりに新しいシングルとアルバムを発表し、3月には東京の渋谷公会堂でコンサートを行いました。しかし天野さんはその後、体調を崩し、今月1日の午後7時過ぎに脳内出血のため亡くなりました。52歳でした。




1970年代のフォーク・ニューミュージックを通過して来た人ならば恐らくかなりの思い入れのあるグループであろうN.S.P.(New Sadistic Pinkの頭文字を組み合わせたのがこのグループ名の原点ってのは良く知られた話)。上記にもある通りついこの間復活したばかりだというのに天野滋さんがこの様な事になっていたとは知りませんでした。それにしてもまだ52歳とは若すぎる死でした。慎んでご冥福をお祈りします。



本当、こんな時に「雨は似合わない」よ・・・



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