Opera 8.01

Opera Software、『Opera 8.01 for Windows 日本語版』と『Opera 8.01 for Mac 日本語版』の提供を開始



Opera自体は以前からとりあえずうちのMacにはインストールしてあって、それでもなかなかメインとして使用するまでには至らなかった。とにかく起動が重すぎる。一旦起動をしてしまえばそれなりにサクサクと動いてくれるのだがなんていうか、何もかもが既存のブラウザから今一歩遅れていると言うか、アレが出来てこれにはどうしてアレが出来ないって言う感じが引っかかってOpera使えないって感じが。



今回Opera 8.01が出まして、うちはMacなのでMac版をさっそくインストール。やはり起動は重い。Dockのバウンドが20回しないと起動しないとは重いにも程がある。G3 400MHzのCPUでは致し方ないのかもしれないが、それでもOSX 10.3.9はわりと動いてくれているのを考えてもこの起動の重さは許せない。残念。しかし今回のバージョンは一旦起動してしまえばあらゆる所がサクサクと動いてくれる様になり以前ほどのモッサリ感は低減されている。設定パネルも今回は最初から日本語をサポートしているせいか分かりやすくなっている。カスタマイズの豊富さもOperaの魅力の一つ(逆にそれが分かりずらい要因とも)。自分の使いやすい様に設定しよう。今の所不具合らしい不具合は見受けられないので取り合えずもう少し使い続けてみようと思う。またフィーリングとかが合わなくなって来たり不具合が出て来たら純正ブラウザに戻るかもしれんし。