ピンク・フロイド、ロジャーを加え再結成

ピンク・フロイド、ロジャーを加え再結成



ロジャー・ウォータースを加えたピンク・フロイドが、<ライヴ・8>に出演することが発表された。ピンク・フロイドが、ウォータースを交えたラインナップでパフォーマンスするのは24年ぶりのこととなる。



ピンク・フロイドっていったら「原子心母」だったり「おせっかい」だったり「狂気」だったり「狂ったダイアモンド(シャイン・オン・ユー・クレイジー・ダイアモンド)」だったり「ザ・ウォール」だったりと途方もない歴史を持つプログレッシブ・ロック・バンドの第一人者だったりする訳なんですが(フロイドの場合当初はサイケデリック・ロックとも呼ばれた)、初期リーダーのシド・バレット亡き後の(←亡くなってはいない・・・と、思われる)フロイドを80年代前半まで引っ張って来たといわれるロジャー・ウォータースが再びフロイドと合流する事となるなんて。仲直りしたんだろうか・・・しかし正直ウォータース始めデイブ・ギルモア、ニック・メイスン、リック・ライトらメンバーははっきり言ってもうおじいちゃんなんだろうなぁ。いずれにせよフロイドとしてのライヴ自体も久しぶりのものとなるだろうからこれはこれで円熟味の増したフロイドのパフォーマンスに注目してみたいと思う。