ヘビメタさん8回目

今週は何と言っても「鋼鉄カラオケ」のコーナーで再び来襲したゲストの大槻ケンヂ氏のレインボーのアイ・サレンダー日本語訳での熱唱に尽きるでしょうか。まぁ別の見方をすればオヤジのカラオケ大会みたいでしたけれど(^^;)このレインボーのポップ路線は当時かなりの賛否両論でしたね。当時レインボーに新加入だったヴォーカリスト、ジョー・リン・ターナーの声質がフォリナーのルー・グラムの様だった所為もあり「レインボーがフォリナーになっちゃった(笑)」とか言われてましたっけ。この曲を含む「Difficult to Cure」アルバム自体は結構ハードなんですがポップ風味も上手く加味されている良作となっています。そしてその路線をさらに極めた結果が「Bent Out of Shape」という名作を生み出す事となったのですが。

Difficult to Cure

Difficult to Cure

Bent Out of Shape

Bent Out of Shape

「ヨーコの今日のいっぽん」はその所為じゃ無いだろうがフェンダーストラトキャスターリッチー・ブラックモア・モデル。自分の友達にこれと同じモデルを持っていた人が居ましたっけ。当時中学生の分際でフェンダーだぜ。そういう奴も居たものだ。

「メタルの学校」モーターヘッド、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!
・・・F.S.S.じゃなくて(笑)・・・モーターヘッドむちゃくちゃ好き。AC/DCと同じく、俺らにはこれしか出来ないんだぜ〜だからおまえらも四の五の言わずに黙って聴きやがれ〜!!!みたいな潔さがたまらん。正に爆音爆走、モーターヘッドここにあり、な「Ace of spades」は名作のひとつ。
Ace of Spades

Ace of Spades

MR.BIGもいいバンドだったんですが・・・今回紹介されたのは彼らのいちばんヒットしたバラード曲「To Be With You」CMにも使われたので聴いた事あるかも知れません。でも実際には各メンバーの高い演奏能力をもって、しかもそれをひけらかす事無くレベルの高いハードロックをやるバンドって印象がありました。エリック・マーティン人気ありましたね。最近はTMGのリード・ヴォーカリストとしてもお馴染みかも知れません。(オリジナルアルバムの方が良いんでしょうがここはベスト盤を紹介しておきます)
グレイテスト・ヒッツ

グレイテスト・ヒッツ

Rammstein・・・良く解りませんが音は悪くはないね。すぐ飽きそうだけれど。
「マーティのメタル魂」今週マーティが取り上げたのは吉幾三さんの「酒よ」キーが大事、ダークさとか悲しさがEマイナーじゃないと出ないんだと・・・それがメタリカのエンター・サンドマンとかって。おいおい、マーティはメガデスじゃあ。よりによってメタリカとは(^^;)
METALLICA

METALLICA

しかし東京メタルドールズのふたりががいきなり薄着になっててびびった、つうか黒ビキニじゃん。あと、「エアメタルバトル」はいよいよネタに走り始めたか。最初の頃の様ないい年したオジサンがヘッドバンキングするのがバカバカしくて良かったんだけれどなぁ。おわりじゃ。