ヘビメタさん第5回目

ここまで来てちょっとパワーダウン気味かな?ヘビメタさんも、もう5回目に突入。
今週のゲストはあのたのきんトリオ(古い)、今やJ-POPに欠かせない永遠のギター小僧、野村義男。前に出演していたROLLYにしろ大槻ケンヂにしろそれを職業にしている人って所謂ヘビメタマニアって少ないみたいね。世代的な所為もあるんでしょうがどちらかと言うとハードロック寄りというか、もっと音楽的に懐が広いと言うか。本当はそうじゃないと職業として音楽なんてやっていけないんでしょうが。野村義男の場合はギター少年がそのまんま大人になったって印象でそういう意味で今や重要な位置に居るギタリストとも言えると思う。さてヘビメタさん、ギタリストが二人揃うとこれは恒例のリフ番長対決に突入。ふたりそれぞれのギターの音色やセッティングの違いなどが良く解りますね。もちろんテレビのスピーカーを通しただけじゃなんとも判断しづらいのだが音的にマイルドな感じのマーティの音色の方が好みかも。にしてもヨッちゃん、ボケすぎ。ちょっとハードロックをかじった事のある人なら誰でも分かる名曲なのに(^^;)スクール・オブ・メタルはDef Leppardから。以前うちのサイトでも取り上げたのですが、これはずいぶん懐かしい。もちろん今でも現役でやってるんですけれど。次、MEGADETH。キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!私が初めて買ったMEGADETHのアルバムが当時たまたま買ったハンガー18の収録されているこのアルバム。

Rust in Peace

Rust in Peace

このアルバムから約10年間メガデスに在籍する事となるマーティ・フリードマンなのですが、このアルバムからバンドとしてのまとまりや楽曲的にももっとも充実した時期を過ごしたマーティはある意味幸せだったかも知れません。で、今は日本に住んでいるマーティな訳なんですがこれはこれでまた幸せなのかも(^^;)で、水戸黄門のテーマ曲「あゝ人生に涙あり」を取り上げたメタル魂。リズムパターンが典型的なDeep Purpleのリズムパターンだと。良くありがちなリズムパターンで昔から色々と多用されてますな。エアメタル・バトル・・・あーあー、ホウキだ、ホウキ。そうそう、ああいうエアメタルじゃなくてホウキをギターがわりにして弾き真似してまわりを寒がらせていたっけね。すごい昔の話で恐縮ですた(^^;)
番組ラストのおまけに「レイラ」をマーティとヨッちゃんとでお遊びで弾いていたのには泣けました。Eric Claptonはヘビメタとは関係ないけれど(厳密にはまるで関係ない訳じゃなく、クリームやジミ・ヘンドリックスの様なのがなかったら今のヘビーメタルのような流れもなかっただろうな、って話で)。