デロリアン氏、亡くなる。

http://www.sankei.co.jp/news/050322/dea009.htm

ジョン・デロリアン氏(名車「デロリアン」の生みの親)

 ジョン・デロリアン氏(名車「デロリアン」の生みの親)米メディアによると、19日、ニュージャージー州の病院で死去、80歳。脳卒中による合併症を患っていた。

 米デトロイト生まれ。自動車大手ゼネラル・モーターズ副社長を1973年に辞した後、デロリアン・モーターを設立。82年に経営破綻(はたん)するまでスポーツカー「デロリアン(正式名称DMC−12)」を約9000台製造。扉が上に開くガルウイングドアが特徴で、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公の乗るタイムマシンに使用された。82年に麻薬販売容疑で逮捕、2年後に無罪評決を受けた。(時事)

(03/22 05:00)

バック・トゥ・ザ・フューチャーでお馴染みのタイムマシンのモデルに使用されたのがこのデロリアン。スペック的には特に突出した性能を持っているスーパーカーではないのだが、その上方向にせり上がるガルウイングドアーと塗装無しのステンレスボディーに114cmの低い車体がが独特の雰囲気を醸し出していました。結局総生産台数が8500台程度の希少車の様で、今の現状でこの車を乗ろうとすると後々部品代などで苦労しそうだな・・・。でも乗っていると非常に目立ちそうだ。
そういえば日本にも軽自動車ですが限りなくスーパーな、マツダAZ-1なんていう車もありましたっけね。

実は以前にわたしはAZ-1に乗っていた事があります。非常に乗っていて面白い車だったんですが、実用性ゼロでしたからね。今思えば売らなきゃ良かったなぁ〜と激しく後悔しています。後にも先にもこういう車は二度と現れないし生産も企画すら出来ないだろうなぁメーカーには。また余裕があったら是非探し出してもう一度乗ってみたいものだが(今でも中古で100万程度するらしいですから)。