F1ベルギーグランプリ

久々にドライバーとマシンの為のレースを見たって気がした2年ぶり開催のベルギーグランプリ。レースによるレースのためのすべてがこのレースで展開されたまさに大波乱のグランプリ。そしてマクラーレン完全復活?キミ・ライコネン優勝。やはりマクラーレンが速くないとグランプリはつまらない。ミハエル・シューマッハ、ワールドタイトルもここベルギーで決定。これからまだ4戦を残してるのでバリチェロにも優勝出来るチャンスがやっと巡って来たって感じでしょうか。ことしのフェラーリは総てにおいて文句なしなのでバリチェロがやる気になれば1戦ぐらい優勝出来るでしょう。佐藤琢磨は得意なハズのスパでしょっぱなからもらい事故で残念。予選ポジションも悪かったのだがその力を発揮する事なく終了。ウィリアムズのピッツォニアはこのままいければもしかしたら一生に一度あるかどうか分からない表彰台だったのにこれまた残念。セーフティカーランもしょちゅうだと萎えるが巧くやれば程よい緊張感に変わる事もあるな。
残りのF1グランプリはイタリア、鈴鹿、ブラジル。中国上海がどういうサーキットかは未知数だがこのまま一気に最後まで駆け抜けていきそうでなかなか楽しめそうだ。